今日は消化器と漢方の診察だった。
漢方では前回よりしぶり腹に効くという腸癰湯(チョウヨウトウ)と桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)を使っているけど、多少効いてる感じなのか、ちょっと落ち着いて来た感じがする。
効果をはっきりするため、2ヶ月間今の漢方を続けることになった。
これでしぶり腹が落ち着いてくれると嬉しいが・・・
しぶり腹はUCの典型的な症状で、健康な人は便が出るとすっきりするのが普通だけど、UCの人はすっきりしないのが特徴なのだそうだ。
つまりすっきりしないのは大腸(特に直腸)に潰瘍やびらんの炎症があるためで、それがなくならないと血便が止まらなくて、しぶり腹が続くということらしい。
寛解と言っても、炎症が完全になくなっているわけではないから、その部分は今更ながら、つらいと感じてしまいます。
消化器の診察は血液検査の値も安定しているので今のまま様子を見ていくことになった。
アサコールとビオスリーを継続服用+ペンタサ注腸で。
ただ、ステロイド離脱から1ヶ月なので、念のため、6月からGCAPを再開することにしたぞ。
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