サラゾピリンの最近のブログ記事

5ASA製剤

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今日はここまでトイレ回数6回。
まだまだ水様便に近いけど、前に比べたら便後の疲労感が全然違う!とはいえ、まだまだお腹周りは冷えてカイロ必須の状態は続いている・・・早く暖かくならないかね~

さて、昨日の記事の続きで潰瘍性大腸炎の基本薬となっている「5ASA製剤」について。

私の場合、5ASA製剤があまり効いてないように感じられると先生に話したことから始まったんだけど、UC専用薬である「5ASA製剤」は大腸で分解され効果が発揮されるけど、その課程で直腸まで効力が届かない場合があるそうだ。
そもそも5ASA製剤は「ペンタサ」や「サラゾピリン」が代表的な薬で今回新薬の「アサコール」が増えた。

サラゾピリンが一番古いUCの薬だけどもこの薬はそれなりに副作用が多いらしい。

ちなみに私の場合は5日間程サラゾピリンを服用したけど、特に副作用らしきものはなかったかな・・・
先生の経験上からはサラゾピリンは結構副作用に気をつけていたそうだ。

そこで改良されて誕生したのがペンタサとのことで、サラゾピリンに含まれている「スルファピリジン」と「5アミノサリチル酸」という成分のうち、「スルファピリジン」が副作用の原因だと言われていて、その副作用の原因を排除して出来たのが、「5アミノサリチル酸」で構成されたペンタサとのことだった。

ちなみに5ASA製剤の5ASAとは「5アミノサリチル酸」のことでこの成分が潰瘍性大腸炎の炎症作用を抑えてくれると想定されているらしい(なぜ効くのか作用機序はまだ完全に解明されていないらしい。でもなぜか効くらしい!汗)。

でもサラゾピリンに含まれている「スルファピリジン」は大腸で分解するため、ペンタサよりもより大腸の奥深くまで「5アミノサリチル酸」の効力が到達するとのことだった。
ペンタサだと直腸まで「5アミノサリチル酸」の効力が届かなく(大腸の途中で分解されてしまう!)てなかなかS状結腸や直腸の潰瘍やびらんを治すことが難しかったらしい(それでペンタサ注腸という、肛門から直接直腸へ投与する座薬のようなものがあるそうだけど、この下痢の状態では絶対無理!!!涙)。

ちなみに今飲んでる新薬のアサコールもペンタサと同じような薬効薬理のため、直腸まで効力が届かなくていまいち効き目が感じられないのではないかとのことだった。
それでもペンタサに比べれば大腸の奥まで5ASA製剤の効力を残すために薬剤のコーティングに改良が加えられているらしく多少奥まで届くはずらしいんだけど・・・

もちろん現状はUCに効力が無いわけではなく大腸全体に対しては効いていると思われ、副作用も少なく、炎症の再燃防止にも効果があるはずなのでアサコールは必ず飲み続けるようにと言われてしまった。

もっとも今のプレドニン(ステロイド)量が6錠(30mm)の状態では5ASA製剤よりもプレドニンの方が身体の炎症を抑える効果が強いはずとのことで、しばらく併用して治していきましょうとのこと。

というわけで、今回先生から聞いた5ASA製剤についてまとめると以下の通り。

・潰瘍性大腸炎治療剤のペンタサ、アサコールは先発薬のサラゾピリンより副作用が少ないが直腸まで効力が届かないことがある。

最初からこの一行ですませばよかった・・・汗

大腸内視鏡検査、受けてきました!

今回の検査は準備段階からつらかった。

今回も前回飲んだ下剤のマグコロールを飲んだんだけど、途中で気持ち悪くなってしまい、1度吐いてしまった。

気分が悪くなったら病院に電話くださいと言われていたので電話したら残りは飲まないでとりあえず病院に来てくださいとのこと。 それで病院に行ったら結局落ち着いてから病院で残りのマグコロールを飲んで検査になった。

これなら調子を見ながら家で飲んだ方が気分的に楽だったかも・・・汗

そして検査の結果は・・・微妙に大腸の様子が1月31日と違っていた。

1月31日の時点では直腸以外はきれいなピンク色をしていたんだけど、今回は大腸全体に赤い斑点のようなものができていて、荒れている感じがした。

100212_colitis.jpg←紅斑の画像です→ 100212_colitis2.jpg ←苦手な方はクリックしないでください!!

主治医の先生も何でこんな斑点ができているのかわからないとのことだった。

UCの症例でもこのような斑点はみたことないとのことで・・・

とりあえず今回も大腸の組織を採って病理検査になったからひとまず様子見。病理検査の結果が出るのは2週間後とのことだったけど、それまで今飲んでいるサラゾピリンから新薬で潰瘍性大腸炎によく効く、アサコールという薬を処方された。

サラゾピリンの副作用で大腸の組織が荒れてしまうこともあるそうなので。

しかし内視鏡検査を受けた後は下血がひどい。

でも前回ほどではないかな。

とにかく今日は疲れたのでゆっくり寝ることにしよう。。。

今日は早速朝一で紹介された病院に連絡してそのまま受診してきた。

まずは初診ということで今までの経緯を聞かれて、念のため、12日に大腸内視鏡検査をもう一度やることに!

ペンタサを飲み始めて一週間経つがほとんど効果が認められない感じとのことで、内視鏡検査で腸の状態を再確認するのが目的らしい。

また12日までペンタサより、より直腸で効果のあるというサラゾピリンという薬を処方してもらった。

これで内視鏡検査の日まで様子をみましょうと。。

ただ身体の方は食欲もあるし軟便と下血は続いているけど前と変わらずそれほど苦になってはいないんだよな~

しかし大腸内視鏡は胃の内視鏡よりつらくないとはいえ、また検査かと思うと気が重い・・・涙

そしてまた大腸内視鏡の検査準備グッズをサラゾピリンとともに処方されて帰ってきた。

5ASA製剤

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今日はここまでトイレ回数6回。
まだまだ水様便に近いけど、前に比べたら便後の疲労感が全然違う!とはいえ、まだまだお腹周りは冷えてカイロ必須の状態は続いている・・・早く暖かくならないかね~

さて、昨日の記事の続きで潰瘍性大腸炎の基本薬となっている「5ASA製剤」について。

私の場合、5ASA製剤があまり効いてないように感じられると先生に話したことから始まったんだけど、UC専用薬である「5ASA製剤」は大腸で分解され効果が発揮されるけど、その課程で直腸まで効力が届かない場合があるそうだ。
そもそも5ASA製剤は「ペンタサ」や「サラゾピリン」が代表的な薬で今回新薬の「アサコール」が増えた。

サラゾピリンが一番古いUCの薬だけどもこの薬はそれなりに副作用が多いらしい。

ちなみに私の場合は5日間程サラゾピリンを服用したけど、特に副作用らしきものはなかったかな・・・
先生の経験上からはサラゾピリンは結構副作用に気をつけていたそうだ。

そこで改良されて誕生したのがペンタサとのことで、サラゾピリンに含まれている「スルファピリジン」と「5アミノサリチル酸」という成分のうち、「スルファピリジン」が副作用の原因だと言われていて、その副作用の原因を排除して出来たのが、「5アミノサリチル酸」で構成されたペンタサとのことだった。

ちなみに5ASA製剤の5ASAとは「5アミノサリチル酸」のことでこの成分が潰瘍性大腸炎の炎症作用を抑えてくれると想定されているらしい(なぜ効くのか作用機序はまだ完全に解明されていないらしい。でもなぜか効くらしい!汗)。

でもサラゾピリンに含まれている「スルファピリジン」は大腸で分解するため、ペンタサよりもより大腸の奥深くまで「5アミノサリチル酸」の効力が到達するとのことだった。
ペンタサだと直腸まで「5アミノサリチル酸」の効力が届かなく(大腸の途中で分解されてしまう!)てなかなかS状結腸や直腸の潰瘍やびらんを治すことが難しかったらしい(それでペンタサ注腸という、肛門から直接直腸へ投与する座薬のようなものがあるそうだけど、この下痢の状態では絶対無理!!!涙)。

ちなみに今飲んでる新薬のアサコールもペンタサと同じような薬効薬理のため、直腸まで効力が届かなくていまいち効き目が感じられないのではないかとのことだった。
それでもペンタサに比べれば大腸の奥まで5ASA製剤の効力を残すために薬剤のコーティングに改良が加えられているらしく多少奥まで届くはずらしいんだけど・・・

もちろん現状はUCに効力が無いわけではなく大腸全体に対しては効いていると思われ、副作用も少なく、炎症の再燃防止にも効果があるはずなのでアサコールは必ず飲み続けるようにと言われてしまった。

もっとも今のプレドニン(ステロイド)量が6錠(30mm)の状態では5ASA製剤よりもプレドニンの方が身体の炎症を抑える効果が強いはずとのことで、しばらく併用して治していきましょうとのこと。

というわけで、今回先生から聞いた5ASA製剤についてまとめると以下の通り。

・潰瘍性大腸炎治療剤のペンタサ、アサコールは先発薬のサラゾピリンより副作用が少ないが直腸まで効力が届かないことがある。

最初からこの一行ですませばよかった・・・汗

大腸内視鏡検査、受けてきました!

今回の検査は準備段階からつらかった。

今回も前回飲んだ下剤のマグコロールを飲んだんだけど、途中で気持ち悪くなってしまい、1度吐いてしまった。

気分が悪くなったら病院に電話くださいと言われていたので電話したら残りは飲まないでとりあえず病院に来てくださいとのこと。 それで病院に行ったら結局落ち着いてから病院で残りのマグコロールを飲んで検査になった。

これなら調子を見ながら家で飲んだ方が気分的に楽だったかも・・・汗

そして検査の結果は・・・微妙に大腸の様子が1月31日と違っていた。

1月31日の時点では直腸以外はきれいなピンク色をしていたんだけど、今回は大腸全体に赤い斑点のようなものができていて、荒れている感じがした。

100212_colitis.jpg←紅斑の画像です→ 100212_colitis2.jpg ←苦手な方はクリックしないでください!!

主治医の先生も何でこんな斑点ができているのかわからないとのことだった。

UCの症例でもこのような斑点はみたことないとのことで・・・

とりあえず今回も大腸の組織を採って病理検査になったからひとまず様子見。病理検査の結果が出るのは2週間後とのことだったけど、それまで今飲んでいるサラゾピリンから新薬で潰瘍性大腸炎によく効く、アサコールという薬を処方された。

サラゾピリンの副作用で大腸の組織が荒れてしまうこともあるそうなので。

しかし内視鏡検査を受けた後は下血がひどい。

でも前回ほどではないかな。

とにかく今日は疲れたのでゆっくり寝ることにしよう。。。

今日は早速朝一で紹介された病院に連絡してそのまま受診してきた。

まずは初診ということで今までの経緯を聞かれて、念のため、12日に大腸内視鏡検査をもう一度やることに!

ペンタサを飲み始めて一週間経つがほとんど効果が認められない感じとのことで、内視鏡検査で腸の状態を再確認するのが目的らしい。

また12日までペンタサより、より直腸で効果のあるというサラゾピリンという薬を処方してもらった。

これで内視鏡検査の日まで様子をみましょうと。。

ただ身体の方は食欲もあるし軟便と下血は続いているけど前と変わらずそれほど苦になってはいないんだよな~

しかし大腸内視鏡は胃の内視鏡よりつらくないとはいえ、また検査かと思うと気が重い・・・涙

そしてまた大腸内視鏡の検査準備グッズをサラゾピリンとともに処方されて帰ってきた。

 

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