今日は9月以来3ヶ月ぶりにメンタルヘルスを受診してきた。
本当は11月に予定していたんだけど、ノロウィルスにより延期・・・
やっと落ち着いたので今日受診してきた。
そうしたら主治医の先生がいない!
今回から担当してくれた先生によると休職してしまったとのことで・・・
医師もやっぱり人間なんだとつくづく感じました。
そして後任の先生と話したけど、考え方が前医と真逆でこちらもいろいろな考えを持った先生がいるのだなと思った。
自分の考えとは今の先生の方が近いかな。
以前の先生は「休みたかったら休んで身体を大事にする」と言った考え方だったけど、今度の先生は「休むのばかりが治療ではない。状況に応じて無理も多少はするべき!」という考えで、始めはギャップにびっくりしたけど、それほど抵抗無く考え方は自分の頭に入ってきた。
前医の考え方だと「怠け」と変わらなくなってしまう気がして抵抗があったんだよね。
今回の先生と話をして「やっぱりそうだよな」というイメージが湧きました。
さらに、今までUCを起因とする鬱病と診断されていたのだけど、今回初めて「適応障害」と診断された。
先生曰く、UCに対しても仕事にも家庭に対しても適応ができてなく(対応しきれてなく)、ストレスフルの状態が続いていることによるうつ状態が現れているとの事で、これらは適応能力を上げることで回避できるという考えなのだそうだ。
・UC→再燃(悪化)したときの対症療法を事前にイメージしておく。必要以上にネガティブにならない。
・仕事→自分の考えにしがみつかず柔軟に対応できる様にしておく。それにより、周りからのストレスを受け流す。
・家庭→何でも自分で背負い込まない。何でも話せる環境作りが大事。
それぞれに対して適応できる能力を向上させることによって今の状態は回避可能ではないかというアプローチでこれから治療していくことになった。
言葉で言うのは簡単って感じもしているが・・・汗
ただ今までの何もしないっていう治療の考え方よりは余程ましだと思えるのでちょっと考えてやっていこうと思います。
これらが今後のUCの病状にどのように反応してくるかも興味あるので・・・
今後の治療の参考にしていくぞ~
薬も眠れないときの睡眠薬のみ処方されてそれ以外の薬(デパス・パキシル)はすべてなくなりました。
薬に頼りすぎても効かなければ意味がない。
という持論を先生持っていて、これは以前から自分も思っていたので激しく同意できました!
ちなみに今回のメンタルの先生は以前某大学病院で消化器を担当していたそうで、UCの状態を分かってくれてそこも非常に嬉しいと感じてる。
メンタルも含めてのセカンドオピニオンとしてお願いしたいと思いました。
これもめぐりあいなんだね。
ちなみに体調は血便量が多少増えたりもしてるけど、便回数は落ち着いている。
こちらは順調なのでこのまま落ち着いていてほしいです。