2011年12月アーカイブ

UCになってから2回目の年末。

今年はUCそのものもつらかったけど、何よりあの3.11大地震をトイレで被災したのが忘れられない(今でもそこのトイレを使うと思い出す・・・)。

今思えば、トイレが壊れなくて(地震の最中、ちゃんと流れてくれて)よかったと思ってるよ。

地震の後は断水したりでトイレに行けなくなった状態が続いていたから、ある程度寛解している状態でさらにトイレ行ったあとに地震に遭遇したのはある意味幸運だったのかと被災地の方々のつらさを考えるとつくづく思ってしまう。

早く原発問題の終息と被災地復興がすすむといいな。


UCの方は突然下痢して回数が増えたり、血便が止まらないとかいろいろ問題はあるけど、なんとかなってる。

来年は欲をいえば、もう少し便回数が減って(現在5~7回→3回~5回位)、血便がなくなってくれるといいなと思って、年を越そうと思います。

来年は落ち着いた、いい年になりますように・・・
今日は消化器の受診だった。

状況は変わらずで便回数は5~7回。

それほど量は多くないけど相変わらず血便が続いている。

日によって体力的につらい時もあるが、安定している状態となっている。


そんな中、メンタルが落ち着いているという話を今日消化器の主治医とした。

メンタルが落ち着くことによってUCが寛解した人もいるってのは以前記事にもしたことあるけど、一般的にUCの原因は免疫細胞異常(TNFαや白血球の顆粒球の異常)と言われている(もちろん、はっきりとした原因は解明されていないから特定疾患に指定されているんだけど・・・)。

これらの免疫異常を改善するのがレミケード(抗TNFα受容体拮抗薬)や免疫抑制剤(タクロリムス等)であり、GCAP(顆粒球吸着療法)となるわけだけど、結局UCはいろいろな原因がからみあって発症している(人によって発症原因が異なる)上、その発症機序についても解明されていないとのこと。

そのため、レミケードが効かなかったりするし、GCAPとステロイド(プレドニン)の合わせ技で寛解することもある(自分の場合がそうだった)。

ただ、GCAPとプレドニンは寛解維持することが出来ない・・・


また自分の経験上、過敏性腸症候群とも関係がある場合があって、イリボー(過敏性腸症候群治療薬)で便回数が大幅に減って楽になったこともあった。

この時、主治医の先生はメンタルの影響が考えられると話していた。

原因が不明というか特定できていないため、完治できないというのがUCの特定疾患たるゆえんなので、仕方がないのだけど、寛解を維持するためには様々な情報収集とともに自分もUCという病気について勉強していかなければならないと改めて思ったぞ。

多少落ち着いている時にいろいろ前向きに試してみないと悪化した時の対処方法がなくなってしまうってのが一番怖い(内科治療方法がない→外科治療:大腸摘出)のでやれることはやっていこうと思っています。
今日は以前(といってもかなり前の2010年3月)に合格した2級ファイナンシャルプランナーの資格申請承認の連絡が来た。

合格して2年以内に登録すれば大丈夫だったので、今まで登録していなかったが、とりあえず、最近の落ち着いた病状のうちに登録しておこうと思って11月に申請したよ。

FP資格の登録には年会費とかもかかるのでUCが落ち着かないともったいないとも思って登録申請していなかった。

今後はFP資格の知識とUCになった闘病生活を併せていろいろな境遇の方に少しでも役に立てるブログが作れれば、いいなと思っています。

FPの立場から見たUCといった視点でも伝えていければと思っていますので今後ともよろしくお願いします。。。

2013年4月

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