漢方薬の最近のブログ記事

今日はGCAPと漢方診察を受けてきた。

今日は3月にGCAPの再開してから6回目。

今月中にあと2回受けて、5月をあけてみようと思ってます。

GCAPの1ヶ月あけるルールもなくなってほしいけど、何せアダカラム(GCAP治療に使う顆粒球を吸着するビーズが入った筒)は高額(自費で15万)だから、仕方ないね・・・


今のところ、便回数は5回/日前後で順調で血便も少量。

最悪5月に再燃しても2回はGCAPの予備を残してあるのでそれを行使しよう。

でもそうすると6月は受けられないのでどちらにしても再燃したらタクロリムス(免疫抑制剤)を検討なんだろうな。


漢方の方は今回新たに腸癰湯(チョウヨウトウ)と桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)を処方された。

腸癰湯の腸癰とは盲腸のことで、下腹部の痛みを抑える効果があるとのこと。

また桂枝加芍薬湯はこちらも腹痛を抑えるらしく特にしぶり腹を抑えてくれるそうです。

成分的には以前飲んでいた柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)と似ている成分だけど、より腹痛を抑えてくれるとのこと。

ステロイド離脱後も今のところ、下痢や血便は落ち着いているけど、便後の何とも言えないしぶり腹にはずうっと困っていたのでこの漢方は期待して飲んでみようと思います!

久々の漢方

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今日は会社復活。だけど午後から漢方の受診で病院に行ってきました。


漢方久しぶりだった・・・

入院しててずうっと行けなかったけど、漢方って、なかなか実感がわかない。

頑張ってあるだけ飲み続けていたんだけど・・・


そして前回受診時から時間があいたと言うことで、再度身体を見てもらったけど、やはり適用される漢方は四逆散とのこと。

というわけで、頑張って四逆散を飲むことにしました。。。

漢方は・・・

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今日は久しぶりに漢方の診察だった。

3ヶ月間四逆散という漢方を飲み続けていたが・・・

結果目に見える効果がないということで、変更になった。

今回は今まで試した中で一番効果があったかな~と思った柴胡桂枝湯を処方してもらった。


今回、特に新しい種類の漢方という話はなかったな~

通常の漢方だとUCの根本治療はやっぱり難しいのかな。


次回、消化器の主治医にも意見を聞いてみよう。。


あと昨日からプレドニンを6錠から4錠に減量してみたけど、特に回数とか血便量とか変わらない・・・

最近の便回数は6~8回。

ステロイドを早く離脱したいから量を減らしてしまったけど、ちょっと不安がよぎる・・・

微妙な力関係

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一昨日の記事で最後に考えられる副作用の一覧を書き記してみたけど、現在の治療状況を消化器、メンタル、漢方の各視点から見直した図を作ってみたので掲載します!

どの治療がどんな効果があって、何を優先するべきかとかが混乱してきたので図に表してみた。

図を見ると各方面からUCを抑えるべく戦っている感じです。

でも、こんな図が作れるくらい今は落ち着いてきているってのはいい状態を保っているってことだよな。

レミケード+ステロイド(プレドニン)の効果様々だ♪

プレドニン→GCAPになっても今の状態を維持できると最高(ある意味、自分の場合のUC寛解維持を確立できる!)なんだけどな。。。

しかしこうやってみると、いろいろな治療をしているんだな・・・
昨日行った消化器での診察の時、20日漢方で聞いた青黛について改めて消化器の主治医に話を聞いてみた。

ヨーロッパで毎年開催されている大規模な消化器病学会であるUEGWというものがあるが、そこで兵庫大学の研究チームが青黛についての治験報告をしていた記事を見つけて、主治医に聞いてみた。

これは自分の主治医もよく知っている話(兵庫大学の教授と友達らしい・・・汗)だけど、青黛については日本で正式に流通している漢方成分では無いため、なかなか研究が進まないのが現在の日本の現状とのことだった・・・

兵庫大学のその後の研究も様々な問題(厚生労働省との調整等)でなかなか進んでいないとの事。

UCに効くということで主治医の先生としても治療の一つに取り入れて行きたいとは考えているようだけど、なかなか壁があって一筋縄ではいかない感じだったな。。

いろいろ大変なんだな~と感じました。


そんなわけで、有効成分ははっきりしないが漢方の青黛がUCに効くらしいと言うことは間違いないようだけど、科学的に立証されているわけではないのが現状なので、20日の記事の通り、個人的に青黛は様子見としてみた。

まぁ、5ASA製剤の有効成分とされるメサラジンだって、厳密になぜUCの炎症を抑える効果があるのかというと完全には解明されていないらしいから、どれもあまり変わらない気はするけどね。

そうなってくるとやはり重要なのは副作用の問題なんだろうな~
・5ASA製剤→ほぼ副作用無し
・ステロイド:プレドニン→副作用あり
・GCAP→ほぼ副作用無し
・レミケード、免疫抑制剤:タクロリムス→感染症等厳重注意
・青黛→胃弱には禁忌(下痢や血便を悪化させる可能性有り)
今日はレミケード3回目を受けてきた。


ステロイドを投与してから2週間。

血液検査のCRPの値が半年ぶりに正常値(0.3mg)まで下がってた!

先生はベースにレミケードがあるのでステロイドの効きがより良くなった可能性があると言っていた。

確かに2年前に入院した時と今回のステロイド(プレドニン)の量は同じ30mgだったけど、こんなに効いていた覚えはない(というより効かなかった)から確かにレミケードの効果があるのかも。

ただステロイドは以前の記事の通り使い続けるわけにはいかないので次回は前回話のあったGCAPの治療を受けることになった。

GCAPであればステロイドに比べたら圧倒的に副作用が少ないとのことで現在のレミケードとステロイドの併用からGCAP併用にシフトしていこうとのこと。

この併用で寛解維持ができれば安定した状態が確立できるんだけどな~

ただ寛解目的でのGCAP治療はまだ認められてない(急性悪化期からの寛解導入治療の場合のみ)。

寛解目的のGCAP治験が始まるように学会で検討中と主治医の先生は言ってたが、実際に認可が下りて使えるようになるのは早くてあと2年はかかるんだろうな~

自分の場合、診断としては中等症なので、寛解に向けたGCAP治療は可能なんだけどね。

次回GCAPは7月7日になりました。

また先日漢方で話した「青黛」についても少し話が聞けたのでこれは明日記事にしようかと思っています。。
<今日の処方薬>
・アサコール(12錠/日)
・ビオスリー(6錠/日)
・プロテカジン(2錠/日)
・トランサミン(3錠/日)
・ガナトン(3錠/日)
・プレドニン(3錠/日)
※28日からはプレドニンが2錠/日に減錠として処方された
今日は2ヶ月ぶりの漢方受診だった。

今回は5月に入院したことをふまえて、原点に戻って先生と話をした。

先生に身体の状態や舌の状態を診てもらい、結果、緊張状態が続いているとの事だった。

そして漢方の方は結果「四逆散」という、当初漢方を受け始めた時に飲んだものと同じになった。

原点に立ち返り治療してみましょうと言うことらしい。


その後、そもそもUCに効く漢方は何になるかという話になって、インターネット上で話題になっている「青黛(セイタイ)」という成分について話を聞いた。

ネット上で「青黛」という成分を含む漢方によって多くの人が寛解したという記事は以前から見たことがあったので気にはなっていた。

「青黛」というキーワードで検索すると様々な情報が出てくるのですぐに調べられると思うのでここでは多くは書きません。

またこの「青黛」を含む漢方を処方している病院が広島にあって(日本ではここだけ)、この話は消化器の主治医も知っていた。

そこで自分の場合はということで漢方の先生に書籍を見てもらうと・・・

この「青黛」は胃虚寒証には禁忌(画像の最下行)と書いてある・・・
青黛説明文書掲載.JPG

自分は胃の調子が良くない(弱い)為、原則禁忌とのことだった・・・号泣


ネット上の反響を見ていると試してみたいと思っていたけど、とりあえずは様子見か~

胃が良くなって、試せればそれはそれでいいと思うが、今の状態では怖いな。


結局、今の治療が効かなくなって、外科治療(大腸摘出手術)しか方法が無くなってしまった時に考えようかな~と思いました。

今は最後の手段として青黛はとっておいて、レミケードやGCAP等の他の治療を優先していこうと考えています。

明日のレミケードでステロイド離脱を加速させるぞ!!(プレドニンで血便とかは落ち着いているので現在気合いは十分です!笑)

体力低下対策

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今日は漢方の受診だった。

3月から便の回数が若干増加し、便後の疲労と体力低下が顕著になってると伝えたところ、漢方を四物湯から十全大補湯に変更してもらうことになった。

十全大補湯は体力回復に用いられるとのことで、入院後のリハビリ期間等に利用されるとのこと。

今の疲労原因が血便とか便回数にある以上、根本的な原因は取り除けないけど、少しでも体力温存のフォローになればと思って飲んでみることにした!

メンタル順調

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今日はメンタルの受診だった。

メンタルも先月の漢方同様引き続き順調とのこと。

このところの安定している状況を伝えてパキシルとかの薬を減らすことを相談してみたけど、急に止めると反動が考えられるのでまだ続けて下さいと言われてしまった。

メンタル的に順調であればなるべく早く薬は減らしたいなとは思っているのだが。。

まぁ落ち着いているとはいっても血便も出ている状態なので万全を期すことにしよう!
<今日の処方薬>
・パキシル(10mg/日)
・スルピリド錠(1錠/日)
・ハルシオン(0.25mg/日)
・デパス(1錠/日)

漢方の効力

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今日は漢方を受診してきた。

UCの状態が安定しているので、今のまま種類を変えず(柴胡桂枝湯・猪苓湯・四物湯)、続けていきましょうということになった。

漢方については効いてくるまで長く時間がかかると言われているけど、長く飲んでも効いているのかよくわからないな~

とはいいながらも、とりあえず安定しているので現状維持に努めるべしと思っております。

2013年5月

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