プレドニン(ステロイド)の副作用発現が早くなって・・・

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今日予定通り、GCAPと診察を受けてきました。

プレドニンは今2錠に減らしたけど今回はにきびなどの副作用がひどいので、早めに減らしていくことになった。

また最近プレドニンを多用していた事から、体内蓄積が多くなっていて副作用の発現が早くなっているとのことで、次回再燃時にプレドニンは避けるとの主治医の話。

その場合、タクロリムス(免疫抑制剤)の治療になるとのこと。

タクロリムスは前回のノロウィルス発症(免疫力が落ちているときに感染してCRPが11超えに)の件があるから、もし免疫抑制剤の治療をするなら入院して治療したいな~

会社を休まなくてはならないのが微妙なんだが・・・

まぁ、その時、考えることにしよう。


今回プレドニン4錠からスタートして今のところ便回数は約5回/日で血便も出てはいるけど落ち着いている。

4月はGCAP中心に早めのプレドニン離脱を目指して治療していくことになった。

あと今日今まで出ていたトランサミン服用が中止になった。

今まで炎症を抑えるために飲んでいたんだけど、先生がトランサミンの影響で血小板が増えていると大腸が悪化することも考えられる。

自分が今治療しているGCAP(顆粒球吸着療法)は免疫異常の白血球(顆粒球)を除去するけど、同じ透析でLCAPというのがあって、こちらは白血球と免疫異常?の血小板も除去して、大腸の炎症を抑える治療法とのこと。

なので自分の場合、トランサミンを長期服用していたので血液中の血小板が増えて、それが寛解を妨げている可能性を考えてトランサミンを服用中止にしたそうだ。


血小板もUCに影響しているってのはちょっとびっくりした。

血小板は本来止血する機能があるはずなのに、それが逆に作用する可能性があるとは・・・

でもそれを考えると免疫異常でよく言われる白血球の中にある顆粒球だって本来は体外から来た病原菌等を食べる能力があるんだから、同じ概念なのかね~

そう考えるとやっぱUCの治療は人によって原因が違うから治療選択が難しいんだろうな。

この部分について多くのUCの人の寛解状況をデータベースみたいに落とし込んで、類似の症状に対しての治療法参考例とか作れるといいのにな~なんて思います!

そうすれば、UCの確定診断から治療法確立まで早くなって、むやみやたらなステロイド漬けみたいな状況も減ると思うんだけどな。。

でも個人情報の問題とか大きいんだろうけどね。

今度先生と雑談できたら話してみよ~っと!

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