混合注腸の最近のブログ記事

今日は消化器の受診だった。

大腸の具合だけど、こちらは5~7回の便回数で落ち着いている。

血便は相変わらずで突然下痢したりしてはいるけど、大きく崩れることもなくて一時的なものですんでる。

先生が言うには現在の状態は一応寛解状態と言えるとのこと。

ただ体力が落ちたり抵抗力が弱まると悪化する可能性があるから注意とのことだった。

体力的にはちょっと最近つらくなってるから少し危険な気がした・・・

順調とはいえ、便回数7回が続くと疲れが出てつらくなる。

やっぱり血便が出ると通常の便後とは違う疲労感を感じるんだよね・・・

9月の連休を使って、可能であれば少し休んでみることを考えよう。。。
<今日の処方薬>
・アサコール(9錠/日)
・ビオスリー(6錠/日)
・プロテカジン(2錠/日)
・トランサミン(3錠/日)
・ガスコン(3錠/日)
・強力ポステリザン(1本/日)
※ペンタサ注腸は余ってしまっているため今回は無し。
プレドネマ注腸も現在落ち着いてきているので中止となった。(でもこちらもまだ余ってる。やっぱり注腸を毎日は無理だ~)
むか~しの記事で時間があれば注腸の手順をお伝えなんて書いてた記憶がある・・・汗

前回の記事で準備の動画を公開したので今回は自分の場合の注腸手順を記載します!

文字だとなかなか伝わりにくいと思いますが、参考にしてもらえればと思います。

潤滑剤に使う、キシロカインも温めておきましょう!

一応手順を羅列すると以下の通り(ペンタサ単体・プレドネマ混合注腸ともに)

①ペンタサの容器にカテーテルを装着(自分はカテーテルを使って注入しています)

②注入時、もれた時に備えて身体の下に紙(マンション広告などの厚紙がベスト!)を

③ペンタサの説明書の通り、ベッドや床に左向きで横になる。
横になった時、目の前にティッシュとキシロカイン、ペンタサ容器を置いておく。

③ティッシュにキシロカインを小指分程度取り出し、肛門に押し当てる(ここでキシロカインを温めてなくて冷たいとつらい時がある・・・)

④ペンタサ容器を振ってよく混ぜる

⑤カテーテルの先端部までペンタサ容器を握って薬剤を注入(カテーテル部分の空気を減らして身体に入る空気量を減らします。この空気でつらかったことも多々あったので。ただ、カテーテルから薬剤が飛び出さないように注意です!)

⑥カテーテル先端部(ストッパーより先の部分。自分の場合は4.5cm)にキシロカインを湿布

⑦いよいよカテーテル挿入。
カテーテル(ストッパーの下辺り)を右手で持ち上げ肛門に挿入。
ペンタサ容器本体は左手で保持。

⑧左手でペンタサ容器本体を持ったまま、徐々に力を入れて薬剤を絞り出す。この時、右手でカテーテルを押さえて、カテーテルが肛門から飛び出さないように押さえる(こうしないと、薬剤を注入する時の圧力でカテーテルが肛門から飛び出して来てしまう!)。

⑨途中つらくなったらそこで終了。とりあえず、入れられるだけ薬剤を注入してみる。
薬剤注入からここまで10秒程度。私の場合、つらくなったら薬剤が逆流するおそれがあるのでそれ以上は絶対注入を続けることはしません。

⑩右手で押さえてるカテーテルをゆっくり慎重に取り出して終了!(ここであわてて出すと残った薬剤が飛び散るおそれがあるし、実際に飛び散った経験有りです・・・)


この後、S状結腸まで薬剤を届くように体位変換とかする場合もあるようだけど、自分の場合は直腸の炎症と言うことで体位変換はやりません。

ただでさえ、体内に入った薬剤が押し出されそうでつらいのにこれで体位変換とか非常に厳しいと思われるので無理して体位変換はしなくて大丈夫なのかなと個人的には思ってます。


というわけで、この後は押し出されそうになる薬剤に気をつけながらゆっくり起きて1時間ほど安静にしてます。


ちなみに主治医の先生が言うには30分たてばトイレに言っても効果としては十分と話していたので参考までに。。。


以上、ペンタサ・プレドネマ注腸の方法についてでした!。。。
前回、ペンタサ注腸の準備方法を動画で公開してみたけど、今回はペンタサとプレドネマ注腸を混ぜて注入する混合注腸の準備動画を公開します。

意外とてこずったのはプレドネマ注腸のカテーテルを外すとこ
最初は外し方がわからなくてはさみとか使って無理矢理とろうとしてたけど・・・汗

その後、ペンタサ単体の注入時よりさらにペンタサ注腸容器の薬剤を捨てます

そこにプレドネマの中身全部をペンタサの容器に移し替えます

あとはペンタサ注腸時と同じ手順で注腸!

この混合注腸だとペンタサ単体より注入後に便意をもよおしいやすいです。

まぁ、ペンタサ単体より量がかなり多いからしょうがないと思われるが。

でもペンタサとプレドネマを別々に注腸するよりはよっぽどましだよね。

CEA結果

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今日はメンタルと消化器の病院をはしごしました。

前は同じ病院で楽だったけど、これは自分が望んだ形なので文句なぞ、もってのほかだ!笑


消化器の方は前回測定のCEA結果が分かった。

値は前回よりさらに下がっていて12.4になった。
110728_腫瘍マーカー時系列_掲載用.jpg

経緯を見てもらえるとよくわかるけどPET(ポジトロン断層)検査の時(4月)が一番高くてその後低下してきている。

UCの炎症が原因であったとしてもその頃よりむしろ今の方が調子悪いかも・・・

結局高値の原因はつかめなかった。

まぁ、下がってきたからこのまま様子をみましょうと先生と話したよ。

それ以外は最近また調子が悪くなってきた(便回数8回前後が続いている)ので先手を打つつもりでプレドネマ注腸を処方してもらった。

今日からまたペンタサとプレドネマの混合注腸だ~
<今日の処方薬>
・アサコール(9錠/日)
・ビオスリー(6錠/日)
・プロテカジン(2錠/日)
・トランサミン(3錠/日)
・ガスコン(3錠/日)
・ペンタサ注腸(1本/日)
・プレドネマ注腸(1本/日)
・強力ポステリザン(1本/日)
※ペンタサ・プレドネマの混合注腸と強力ポステリザンはどちらかだけを使ってます。
今日は消化器とメンタルの受診だった。

メンタルは先日見つけた新しい病院に紹介状を書いてもらうことをお願いしたら、快く引き受けてくれた。

メンタルの先生は今の状況では1ヶ月以上の長期入院は必要ないと言っていたので、前回入院の時との違いを聞いてみた。

そしたら、現在は自分で判断できている(新しい病院や紹介状の手続き等について)。

前回の時は明らかに脳が混乱していて正常な判断が出来る状態ではなかった。
との事だった。

言われてみるとなるほどなって感じだった。。。

自分のある程度の限界点を知ることによって、その危険度がましたときに自己防衛として、自分で判断(今回の場合は違う病院で入院する為に紹介状を依頼した判断)出来る状態の時に判断することが大切だと痛感した。

この部分は自分にしか分からないし、責任も自分で取らなければいけないからな~

自分の身体は自分で責任を持って守ることが周りへの負担を軽減することにもつながるっていう理解が必要なんだよね。

でもなかなか理屈と理性は折り合わないから問題はいろいろでてくるよね。

今は最近1歳になった子供の成長が何より楽しみだ!


消化器の方は最近また調子が悪くなってきた感じがしたので今回もう一度CEAの検査をすることになった。

悪化の先手を打つつもりでプレドネマ注腸も処方してもらった。

今日からまたペンタサとプレドネマの混合注腸だ~

<今日の処方薬>
・アサコール(9錠/日)
・ビオスリー(6錠/日)
・プロテカジン(2錠/日)
・トランサミン(3錠/日)
・ガスコン(3錠/日)
・ペンタサ注腸(1本/日)
・プレドネマ注腸(1本/日)
・強力ポステリザン(1本/日)
※ペンタサ・プレドネマの混合注腸と強力ポステリザンはどちらかだけを使ってます。

内視鏡画像

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今日は予定通り、先生から内視鏡画像を見ながらの病状説明があった。

直腸部分は潰瘍があるけど、それ以外はびらんがあるのか分からないほどきれいになっている!!

しかし現実には昨日調子が良かった便の状態も以前の状態に戻り、ガスと膿が短時間で排出される状態になってしまった。

そのことを先生に聞いてみると「直腸だけの潰瘍でそれほどガスや膿がひどい状態は聞いたことがない。
むしろ、免疫抑制剤を使わなくてもいいかと思える腸の状態!」とのことだった。

でも現実には血便混じりの膿がひどくてつらい状況であることを訴えたら今後の方針を先生同士で確認してくれることになったよ。

そして今日夕方、外来の時の主治医の先生が様子を見に来てくれた。(入院と外来で、担当の先生が違うので・・・)

外来担当の先生はかなりえらい人なのでこちらが恐縮して正座してしまったよ・・・笑

そこで話したのは全体的には快方に向かっているがやはりガスと膿が多くてつらそうなのでそれにあわせた治療(=免疫抑制剤)をしてくれるとのことだった。

入院担当の先生も話していたように現在の大腸を見る限り、副作用を考えると通常免疫抑制剤は使わない。
しかし直腸でしかも肛門に近い潰瘍の場合は免疫抑制剤以外の経口薬では薬が届かないことが多く、免疫抑制剤で身体全体から治療していくという事だった。

他にも注腸や座薬等があるが、プレドネマ注腸・ペンタサ注腸やリンデロン座薬を試してそれほど有効ではなかったようなので、入院中という現在の諸条件を考え、免疫抑制剤のタクロリムスで治療を続けましょう。
との話を頂いた。

タクロリムスは以前書いたように血中濃度をコントロールして、免疫を抑制するのだけど、血中濃度の血液は朝6:30頃採血するのがいいとのことで、入院しているときの方が治療に適しているそうだ。

そんなわけでタクロリムスの血中濃度が安定するまでは入院になるのかな~

今日は7回目のGCAP。

今日初めて血液を循環しているときに脱血(規定量の血液が採れない状態)になった。
もしかしたら脱水症状に近い状態になっているのかもとのこと。
でも血液検査上は問題ないんだけど・・・なんで脱血したんだろ?

しかし最近体調がすぐれない。
なんかフワフワ浮いてるような感じがしていて、気づいたら寝てるし。
仕事もやばいな~汗

便の回数は一日平均10回前後で推移している。
こちらもGCAPの効果があまりでてこなくて夜眠れない日が続いている・・・

そんな状態で今日は主治医の先生だったので前回のリンデロンの話(入らない)をしてみた。
結局あれから1回もチャレンジしてなくて(時間がない!)、一度プレドネマ・ペンタサの混合注腸をやっただけ。
そして先生の見解はリンデロンを含めて現在の薬や治療が効いてないので今年の6月に認可が下りたばかりのレミケードという薬をやってみようかということだった。

これで腸の中の炎症は治まると思うとのことだったが、現在ひどい下痢はしていない(軟便)し、ガスがひどく眠れないだけなのでレミケードで炎症が治まってもガスが治まるか聞いてみたら、「それだと効かないかな~あくまでも全大腸炎型で炎症がひどく下痢が止まらない患者向けなので・・・」とのこと。

現時点で自分自身前回の記事にも書いたように便回数が多いために睡眠不足によるイライラからか精神的な疲れの方が強い気がしてたので先生にメンタルの診療とレミケードの処方でどちらがいいかを聞いてみた。
そしたら、腸は激しい炎症を起こしているわけではないようなのでレミケードよりメンタルヘルス(心療内科)の診察を先にやりましょうと話してくれた。

紹介状を作ってくれるとのことで早速帰りに同じ病院内のメンタルの受付を寄って初診の予約をしてきたぞ(初診日は7月30日!)。

先生によると腸は第2の脳と言われるくらい繊細でストレスに非常に弱いらしく、同じUCでもメンタルの治療を受けたら何も薬を変えていないのに治った人もいるくらいだそうだ。

これについては先生すごい熱弁していた・・・笑

確かにUCになる人は受験生とかストレスを抱えている人に多いと言われている。

あの安倍元首相もUCだったようだし・・・

自分も最近UCが治らないのと睡眠不足でイライラしっぱなしだからストレスもそれなりに溜まっていると思われます。。。涙

よし!メンタルヘルスに期待だ!!!

今日は5回目のGCAPを受けてきた。

今回はちゃんとペンレス忘れずに貼ったぞ!笑 

そのあとの診察の時、前回処方してもらったイリボーやペンタサとプレドネマの混合注腸の効果があまり現れず、相変わらず便回数が多いため、今回新たにリンデロン座薬を処方された。

この薬もステロイドとのことでその副作用率はプレドニンより高いとのこと。

でもここまでいろいろな薬やGCAPをやっても症状が改善されないとすると全大腸にびらんや潰瘍があるというよりは本当に肛門付近の直腸に潰瘍があると考えられ、注腸ですら通り過ぎてしまうほど入り口に近いとこの潰瘍の可能性が高い。そのため、注腸より入り口を攻められる座薬に切り替えたとのことだった。

またGCAPは今月いっぱいやってみようってことになった。

まぁここまで来るととりあえず早く落ち着いてほしいだけなので、座薬をやってGCAPも続けてみようと思う。

ではこれより座薬行ってくるぞ~笑。。。

さて今日は約2週間ぶりの診察だった。

先生から「状態はどう?」と聞かれ、ペンタサとプレドネマの混合注腸をしても便回数とか変わりませんと答えたら、注腸の効果が見られないから、GCAP(顆粒球吸着療法)を再開しましょう!ってことになった。

早速26日から再開だ~

これで治ってくれるかな。

でも直腸が原因だとしたら、GCAPではそこまで届かないって以前聞いた気がするんだけど・・・

まぁ、悪化防止の意味でも前回、GCAP+ステロイド(プレドニン)で落ち着いているから今回も期待してみるぞ!!

昨日はとうとう便の回数が退院以来最多の12回になってしまった。
ひどい下痢にはなってないけど、血便混じりの膿とガスがひどいことに・・・

明日からまたいつも通り会社。
相変わらず夜もよおすことが多くて睡眠時間が足りないし、身体も辛くなってきた。薬も欠かさず飲んで注腸もなるべくするようにしているのに何で治らないのかというイライラも余計身体をつらくしている気がする・・・子供の世話もできないし・・・涙

次の診察は6月24日。

はぁ~すっきり治りたい・・・

でも私以上に大変な人は世の中たくさんいるはずだから頑張るぞ!!

2013年4月

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