内視鏡画像

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今日は予定通り、先生から内視鏡画像を見ながらの病状説明があった。

直腸部分は潰瘍があるけど、それ以外はびらんがあるのか分からないほどきれいになっている!!

しかし現実には昨日調子が良かった便の状態も以前の状態に戻り、ガスと膿が短時間で排出される状態になってしまった。

そのことを先生に聞いてみると「直腸だけの潰瘍でそれほどガスや膿がひどい状態は聞いたことがない。
むしろ、免疫抑制剤を使わなくてもいいかと思える腸の状態!」とのことだった。

でも現実には血便混じりの膿がひどくてつらい状況であることを訴えたら今後の方針を先生同士で確認してくれることになったよ。

そして今日夕方、外来の時の主治医の先生が様子を見に来てくれた。(入院と外来で、担当の先生が違うので・・・)

外来担当の先生はかなりえらい人なのでこちらが恐縮して正座してしまったよ・・・笑

そこで話したのは全体的には快方に向かっているがやはりガスと膿が多くてつらそうなのでそれにあわせた治療(=免疫抑制剤)をしてくれるとのことだった。

入院担当の先生も話していたように現在の大腸を見る限り、副作用を考えると通常免疫抑制剤は使わない。
しかし直腸でしかも肛門に近い潰瘍の場合は免疫抑制剤以外の経口薬では薬が届かないことが多く、免疫抑制剤で身体全体から治療していくという事だった。

他にも注腸や座薬等があるが、プレドネマ注腸・ペンタサ注腸やリンデロン座薬を試してそれほど有効ではなかったようなので、入院中という現在の諸条件を考え、免疫抑制剤のタクロリムスで治療を続けましょう。
との話を頂いた。

タクロリムスは以前書いたように血中濃度をコントロールして、免疫を抑制するのだけど、血中濃度の血液は朝6:30頃採血するのがいいとのことで、入院しているときの方が治療に適しているそうだ。

そんなわけでタクロリムスの血中濃度が安定するまでは入院になるのかな~

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