そもそもUCの原因とは

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今日は消化器の受診だった。

状況は変わらずで便回数は5~7回。

それほど量は多くないけど相変わらず血便が続いている。

日によって体力的につらい時もあるが、安定している状態となっている。


そんな中、メンタルが落ち着いているという話を今日消化器の主治医とした。

メンタルが落ち着くことによってUCが寛解した人もいるってのは以前記事にもしたことあるけど、一般的にUCの原因は免疫細胞異常(TNFαや白血球の顆粒球の異常)と言われている(もちろん、はっきりとした原因は解明されていないから特定疾患に指定されているんだけど・・・)。

これらの免疫異常を改善するのがレミケード(抗TNFα受容体拮抗薬)や免疫抑制剤(タクロリムス等)であり、GCAP(顆粒球吸着療法)となるわけだけど、結局UCはいろいろな原因がからみあって発症している(人によって発症原因が異なる)上、その発症機序についても解明されていないとのこと。

そのため、レミケードが効かなかったりするし、GCAPとステロイド(プレドニン)の合わせ技で寛解することもある(自分の場合がそうだった)。

ただ、GCAPとプレドニンは寛解維持することが出来ない・・・


また自分の経験上、過敏性腸症候群とも関係がある場合があって、イリボー(過敏性腸症候群治療薬)で便回数が大幅に減って楽になったこともあった。

この時、主治医の先生はメンタルの影響が考えられると話していた。

原因が不明というか特定できていないため、完治できないというのがUCの特定疾患たるゆえんなので、仕方がないのだけど、寛解を維持するためには様々な情報収集とともに自分もUCという病気について勉強していかなければならないと改めて思ったぞ。

多少落ち着いている時にいろいろ前向きに試してみないと悪化した時の対処方法がなくなってしまうってのが一番怖い(内科治療方法がない→外科治療:大腸摘出)のでやれることはやっていこうと思っています。

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